2011年10月19日

講演会のご報告 その2

9月に講演会「動物たちの命とこころ」へ行きました。講演1のご報告をしたまま1ヶ月経ってしまいました。今日は、講演2をご報告し、講演3と4も早めにアップするように致します。


講演会「動物たちの命とこころ」
主催:講演会実行委員会 入場無料
講演1: あきらめない高齢ペットケア
清野獣医科病院 院長 清野 光司氏
講演2: Is Your Dog Happy?!日欧動物事情
動物愛護支援の会 代表 マルコ・ブルーノ氏
講演3: 続・犬を殺すのは誰か
AERA記者 太田 匡彦(まさひこ)氏
講演4: 動物愛護法改正:動物実験と実験動物
地球生物会議(ALIVE) 代表 野上 ふさ子氏
質疑応答

講演2: Is Your Dog Happy?!日欧動物事情 動物愛護支援の会 代表 マルコ・ブルーノ氏

スライドを見ながらブルーノ氏の楽しい独演会でした。オーストリアにおける犬とひとの幸せなひとときの写真と、足立区での虐待に近い犬の飼い方の写真が出てきました。

オーストリアで彼が写した写真では、リードなしで歩いている、電車でもお店でもレストランでも犬を連れて入れるところが多い、老人ホームにも犬連れで入居できる、犬が、ひとが、笑っていたり、安心した表情だったり、などが見て取れました。
なぜなら「みんな家族だから」とブルーノ氏は言います。

足立区の写真では、道路に面したコンクリの狭い場所につながれた犬、道路際に箱詰めにされた犬、西日が当たる道路際、金属製のケージに閉じ込められた犬、広い庭なのに、1mほどしかない鎖につながれた興奮している犬、交通の激しい道路に面し、狭い鉄製の檻にいれられた犬、が登場し、犬の表情が無気力であったり、ストレスが貯まっていたりするものでした。

確かに、ありがちな光景です。オーストリアという階級社会での情景と、日本の庶民を比べるのは如何なものか、一緒になって頷くことは出来ませんでした。ただ、ブルーノ氏の言いたいことはよく分かったし、彼の狙いが別のところにあることは、私にも分りはしました。

感想
日本で大型犬を飼うのなら、覚悟がいります。住む場所も考えなければ。でも狭い家でも飼いたいと飼ってしまう。何もかも自由という民主主義の世の中ですが、各自、自主規制を掛けないといけません。でも、それが出来ないから現状があるわけですね。そこで、50年間とか時間を区切って、犬猫を飼う時は、定期的に講習を受け、自己申告と立入り指導、免許証を発行するなど、なにか教育的期間を設けたらどうでしょう?あとは家族を通じて次世代に成果が引き継がれていくのではないかな?などと思っていたら、

実際、彼はマニフェストを作って、日本の関係省庁に提出していました、凄い!!→「マルコ・ブルーノ マニフェスト」で検索してみてくださいね。えっ?知らなかったのは私だけ?

DSC04260.JPG

付記:環境省の委員会傍聴ご案内

平成23年10月31日(月) 14:00〜16:30
三田共用会議所大会議室(B〜E) 東京都港区三田2-1-8
議題(予定)「動物愛護管理のあり方検討報告書(案)」について検討

上記会議は公開で行います。傍聴を希望される方は、それぞれ下記の締め切り日までに、下記の申込先まで電子メール又はFAXにてお申し込みください。
10月24日(月)17:00必着
■傍聴申込先
環境省自然環境局総務課動物愛護管理室内 中央環境審議会動物愛護部会事務局
電子メール:shizen-some@env.go.jp / FAX:03-3508-9278
傍聴に関する問合せ電話:03-3581-3351(内線6988)(担当:小林、岡部)
■記載事項
・「動物愛護管理のあり方検討小委員会の傍聴希望」と明記(電子メールの場合は件名欄に記載) ・氏名(フリガナ) ・連絡先の住所、電話番号、電子メールアドレス(携帯電話のメールアドレスは不可)又はFAX番号、勤務先又は所属団体 ・傍聴を希望する小委員会の実施回を必ず明記。(例:第24回を希望など)
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ニックネーム 二子玉川いぬねこ里親会 at 10:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 通信日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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